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衛生管理者の受験資格

衛生管理者を受けるためには一定の基準があります。厳しい基準ではなく、大学(短大含)を卒業した人は1年の実務経験、高校を卒業した人は3年の実務経験があれば受験する事ができます。 主な受験資格を下記に記載しますので参考にしてみてください。

尚、詳細について知りたい方は「安全衛生技術試験」のサイトをご覧下さい。

受験資格必要な書類
大学(短期大学を含む)又は高専を卒業した者で、その後1年以上の労働衛生の実務経験がある人
・卒業証明書(原本)又は卒業証書の写
・事業者証明書
高校を卒業した人で、その後3年以上の労働衛生の実務経験がある人・卒業証明書(原本)又は卒業証書の写
・事業者証明書
高校卒業程度の認定試験に合格した人、外国において学校教育における12年の課程を修了した人など高校卒と同等以上と認められる人で、その後3年以上労働衛生の実務経験がある人・合格証の写等
・事業者証明書
職業能力開発促進法 第9条に定める専門課程の高度職業訓練のうち同令別表第6/第7に定めるところにより行われるものを修了した人で、その後1年以上労働衛生の実務経験がある人・職業訓練修了証の写
・事業者証明書
職業能力開発促進法 第9条に定める普通課程の普通職業訓練のうち同令別表第2に定めるところにより行われるものを修了した人で、その後3年以上労働衛生の実務経験がある人・職業訓練修了証の写
・事業者証明書
専修訓練課程の普通職業訓練を修了した者で、その後4年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの・職業訓練修了証の写
・事業者証明書
10年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者・事業者証明書
外国において学校教育における14年以上の課程を修了した者で、その後1年以上労働衛生の実務経験がある人・卒業証明書(原本)又は卒業証書の写
・事業者証明書
水産大学校、防衛大学校、気象大学校又は海上保安大学校を卒業した者で、その後1年以上の労働衛生の実務経験がある人・卒業証明書(原本)又は卒業証書の写
・事業者証明書
職業能力開発総合大学校(旧職業能力開発大学校)における長期課程の指導員訓練【注3】を修めて卒業した者で、その後1年以上の労働衛生の実務経験がある人・卒業証明書(原本)又は卒業証書の写
・事業者証明書
特別支援学校(旧盲学校、聾学校又は養護学校)の高等部を卒業した人など12年の学校教育を修了した人で、その後3年以上の労働衛生の実務経験がある人・修了証明書(原本)
卒業証明書(原本)又は卒業証書の写
・事業者証明書

※受験資格は変更する可能性もあります。安全衛生技術試験のサイトを確認して下さい。

実務経験について

衛生管理者の受験資格で定められている実務経験は下記の通りです。

  • 健康診断実施に必要な事項又は結果の処理の業務
  • 作業環境の測定等作業環境の衛生上の調査の業務
  • 作業条件、施設等の衛生上の改善の業務
  • 労働衛生保護具、救急用具等の点検及び整備の業務
  • 衛生教育の企画、実施等に関する業務
  • 労働衛生の統計の作成に関する業務
  • 看護師又は准看護師の業務
  • 労働衛生関係の作業主任者としての業務
  • 労働衛生関係の試験研究機関における労働衛生関係の試験研究の業務
  • 自衛隊の衛生担当者、衛生隊員の業務
  • 保健所職員のうち、試験研究に従事する者の業務
  • 建築物環境衛生管理技術者の業務
  • その他

衛生管理者の実務経験を文章にしてみると難しく考えるかもしれませんが、年1回の健康診断や室内の照明変更や温度測定なども実務経験になります。 また、安全衛生委員会の実施や職場巡回なども含まれます。その他にも、環境改善のレイアウト変更、定期的な掃除なども実務経験に含まれるので、総務・労務部門に限らず殆どの方が実務経験ありとなります。

記憶
出会いの意味